story14
つづく積み木
イエムは閉ざされた開眼のない世界の延長線上の過去から、一人部屋で辺りの声に耳を澄ましていた。
だが、しかし目を開けてよく見ると、サーカス団のピエロが、しなりくねり、する世界のなかにいたような、昔の今の世界から覚めたような気がしていた。ドッペルゲンガーでもう一人の自分、弟と合わさり、そして、サーバー修復とメンテナンスの毎日を送るうちに、昔の今の自分のいるはずの道の世界か、いつの間にか、、、
がわからなくなっていた。
合わさり、河を越える自分よりも、一人でいるようで、一人じゃない自分、こころの許容範囲とか、行為主体ということが、まわりにわからない、霊の、つまり数々の御霊の言葉を受ける時、それをみとめ過ぎたら、その先に、気になるのはどうなるかという事だった。
罪があるとするなら
御霊の宿りがほかのからだに、つくべきだったのではないか、どうかだった。
過去に放心したまま生活を送る人を見たせいもある。
なぜ、御霊を引いてしまうのか。
自問自答しながら、夜が明ける。
体を失ったというだが悲痛な霊の叫びは聞かない。
そして、繋げるはずの過去から今の道もどちらの延長の世界かわかはくなってしまっていた。
今に集中しすぎて、神にたより過ぎたかな。
世界構造を理解しえても、結局、前二元、後ろ二元分かればいいか。
レクは逆さ次元城のコア、その時計のシグナルの半がそろそろ変わる事を読んでいた。
六次元の桜が散ったとしても、人の志はまだ河か。
レクに答えるものは居なかった。
一見、桜がないようで、イエムの庭の桜はまだ生きて深い時の旅路にある。つまり、寝ているように思えた。
桜の道は途切れない、眉の行か。
イエムは何か困った顔をしながら、時計の針の動く音を聞いている。
林檎の成るきに御霊は今日は浅木を気にしている。
道の回しが、左に動きそして、今西にゲートが突如開いた。
黄色く揺れる、織りの柄が、輝いて見えて、それは、黄色いバラを思わせた。